五月病なんて言葉にまとめられたくないひねくれ

最近良くないことが続いている

財布をなくしたり、友達がいなくなったり、車の調子がわるくなったり、花粉がひどくなったり。

一年の災厄が一気に訪れたような一週間に耐えられなくて身体の調子もあがらないし気分もあがらない。
たまたまこれが5月にきてしまっただけなのに、消化できない石をいくつも胃袋に入れているように重たくて、はたから見たら五月病なくらいにぐったりとしている。

そんな中必要最低限のことしかできない自分が認められなくて、切り替えろ切り替えろと反抗する毎日だ。

きっと時間が経てばと、そうぼくも思うのだけど、こんな気持ちはできるだけ早く切り替えられたらなぁと思う。

寝たら嫌なことは忘れるって言ってたあの人が羨ましい。絶対嘘だって思っていた。
次の日には無くした免許証やキャッシュカードのあれこれを考えなくてはいけないし、車はどこに持って行ったらとか
持ち越さなきゃならない悪いことはそれを忘れさせてはくれない。

でもぼくだって小さな嫌なことは寝なくても忘れる。きっとあの人はその範囲が広いってことなんだ。ぼくもそうありたい。
けどそうあれないから気づける気持ちもあるんだよな。

せっかく訪れた良いこと10個も嫌なことひとつで帳消しになってしまう損な心の天秤で、良いことが起きるのを待っている。

こんどは良いことありますよーーに


あでゅ。

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