足跡
ツイッターで自分のツイートを消すことは、自分の足跡を消しながら歩いているようだと熱がでて唸りながら急に思ったので書き留める。
3年ぶりくらいにでた高熱はこんなに辛かったっけと、寝て意識を飛ばしたいのに寝れない上に一歩も歩けなかった。こんな時ぼくは誰にも頼れないし携帯も触れない。
往々にしてぼくらはすぐにその時の辛さの感覚を日々失っていくと思う。
お腹が痛くないとき"お腹が痛い"という症状は気合いでなんとか歩くくらいできるのでは?と思ってしまうが、お腹が痛い時にそんなことを言われたら真顔で しばくぞ?って言ってしまう。しまう。
朦朧とする中で永遠に続くのかという苦痛。
どうにか早く楽になりたいと、もはや柔らかいとも気持ち良いとも感じない布団に横たわる。
ウチのメンバーはよく体調を崩すのだが、もう少し優しくしてやろう、そうしよう。
もうこの辛さを忘れず体調管理仙人になろうそうしようと重たい瞼を閉じたのだ。あの時のぼくは。
ps.もう全快 つらさ忘れた
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